すべては“土”から始まる

微生物が土を耕し、菌が広がり、
野菜や草木が芽吹く。
雨が降り、川となり、海に流れ、
生物の営みへとつながる。
そしてまた、命は循環し、土に還る——。

この命の連鎖を、一皿に宿らせること。
それが、SOAが目指す
“土のガストロノミー”です。

Gastronomy of the Soil
Contemporary
Art
At SOA, each dish is a piece of contemporary art—thoughtfully composed,
concept-driven, and crafted to awaken your senses and imagination

SOAの料理とは
食べることのできる
現代アート

SOAの料理は、ただ美しく、
美味しいだけではありません。
一皿一皿に、
「なぜこの素材か」「なぜこの形か」という問いが
隠されています。

自然の摂理や生命の誕生と進化
人類が歩んできた歴史や文化など
さまざまな常識を疑い
問いかけ、想像させる。

SOAは、ガストロノミーを通じて
新しい価値観を提示し
体験した人の心を揺さぶる作品を創ります。

Contemporary of Art
Crafting
Cuisine as Art
Challenging conventions, provoking questions, and sparking imagination —
SOA is contemporary art, in the form of cuisine.

アートとして料理を編む者たち

三つ星レストラン出身のシェフ
世界のサービス文化を知るディレクター
料理の美しさや美味しさだけでなく、
意味を追求し最高峰を目指す。

Head Chef

高田 和明(たかだ かずあき)

Kazuaki Takada

Profile

京都府出身。
高校卒業後、大阪の「堺筋倶楽部」や「ブルディガラ」等で研鑽を積み
2008年からレストラン『仏蘭西料理 ラ・テラス』 に移り、2010年にシェフに着任。
2022年に再開された「ミシュランガイド 奈良」以降、3年連続で掲載となる。
15年の長きに渡りシェフとして指揮を執り
華やかで優しい料理は多くのファンを獲得してきた。
満を持して奈良から大阪に移り、『SOA』のヘッドシェフに就任。

Restaurant Director / Manager

薮内 健治(やぶうち けんじ)

Kenji Yabuuchi

Profile

2000年に大阪の西洋料理店でサービス業を開始し
その後ホテルやフレンチレストランにて経験を積む。
2009年、『HAJIME』にシェフソムリエ兼マネージャーとして入店。
「ミシュランガイド」への三つ星掲載や
「Asia’s 50 Best Restaurants(アジアのベストレストラン50)」ランクインに貢献。
ミラノデザインウィークの食のインスタレーションイベントや
日本政府関連の食事会の現場責任者を務めるなど、国内外にて幅広く活躍。
2024年、東京の外資系ホテル内レストランにてジェネラルマネージャーを歴任。
2025年『SOA』レストランディレクター兼マネージャーに就任

Executive Chef

鷦 鷯 進(ささき すすむ)

Susumu Sasaki

Profile

大阪、神戸のフランス料理店を経験し、27才で単身渡欧。
約20年間、フランス、スイス、スペインにて
「ミシュランガイド」や「ゴ・エ・ミヨ」で高評価を得る店舗の副料理長や料理長を歴任。
スイスのRestaurant Cheval Blancでは副料理長として
「ミシュランガイド」、「ゴ・エ・ミヨ」ともに非掲載からそれぞれ三つ星、19トック獲得に貢献。
2021年『仏蘭西料理 ラ・テラス“イリゼ”(奈良市)』のシェフ就任。
2022年に再開された「ミシュランガイド 奈良」以降、4年連続で当社初の一つ星掲載となる。
「ゴ・エ・ミヨ」では2024年、2025年と2年連続で16点 3トック獲得。

Crafting cuisine as art