SOA(ソア)【公式】|大阪・梅田、淀屋橋のラグジュアリーイノベーティブレストラン

SOAの料理とは
食べることのできる
現代アート

食という行為に、問いと意味を宿す
それがSOAの始まりです。

SOA の料理は、現代アートのように
解釈を委ねます。
五感で味わい、
ただただ美味しさに浸るのもいい。
あるいは、ひと皿に込められた自然や文化、
見過ごされてきた
命の物語に気づくこともできる。
そのどちらもが、正しい体験です。

当たり前に流れていく世界に、
小さな揺らぎを添えるように。
SOAの一皿は、
あなたの中にそっと問いを残していきます。

すべては“土”から始まる

微生物が土を耕し、菌が広がり、
野菜や草木が芽吹く。
雨が降り、川となり、海に流れ、
生物の営みへとつながる。
そしてまた、命は循環し、土に還る——。

「土のガストロノミー」とは、
命を育む“ 土” を起点とし、
そこに宿る生命・風土・文化のすべてを
ひと皿に昇華させる食の哲学である。

これは料理であり、
問いかけであり、
ひとつの物語。

一皿ごとに込められた哲学と自然への敬意。
SOAが紡ぐコースは、
素材の命に触れ、土の記憶を辿る旅。
ただ“味わう”だけではなく、
“感じ、考え、想像する”。
それはまさに、
食を通じた現代アート体験です。

アートとして
料理を編む者たち

三つ星レストラン出身のシェフ 
世界のサービス文化を知るディレクター
料理の味や技術だけでなく、
「なぜこの料理がここにあるのか」まで考え抜く姿勢。

鷦 鷯 進(ささき すすむ)

Profile

大阪、神戸のフランス料理店を経験し、27才で単身渡欧。約20年間、フランス、スイス、スペインにて、「ミシュランガイド」や「ゴ・エ・ミヨ」で高評価を得る店舗の副料理長や料理長を歴任。スイスのRestaurant Cheval Blancでは副料理長として、「ミシュランガイド」、「ゴ・エ・ミヨ」ともに非掲載からそれぞれ三つ星、19トック獲得に貢献。2021年、当社『仏蘭西料理 ラ・テラス“イリゼ”(奈良市)』のシェフ就任。2022年に再開された「ミシュランガイド 奈良」以降、4年連続で当社初の一つ星掲載となる。「ゴ・エ・ミヨ」では2024年、2025年と2年連続で16点 3トック獲得。

薮内 健治(やぶうち けんじ)

Profile

2000年に大阪の西洋料理店でサービス業を開始し、その後ホテルやフレンチレストランにて経験を積む。2009年、『HAJIME』にシェフソムリエ兼マネージャーとして入社。「ミシュランガイド」への三つ星掲載や「Asia’s 50 Best Restaurants(アジアのベストレストラン50)」ランクインに貢献。ミラノデザインウィークの食のインスタレーションイベントや、日本政府関連の食事会の現場責任者を務めるなど、国内外にて幅広く活躍。2024年、東京の外資系ホテル内レストランにてジェネラルマネージャーを歴任。2025年2月に当社に入社し、同年秋から『SOA』サービスディレクター就任予定。

高田 和明(たかだ かずあき)

Profile

高校卒業後、大阪の「堺筋倶楽部」や「ブルディガラ」等で研鑽を積み、2004年、婚礼料理担当として当社に入社。2008年からは、レストラン『仏蘭西料理 ラ・テラス』 に移り、2010年にシェフ着任。2022年に再開された「ミシュランガイド 奈良」以降、3年連続で掲載となる。